モナトリエY

mon atelier Y - マダム陽子の妄想アートギャラリースペースです。

妄想インフォメーション10

 

わたくし

 


アトリエモナトリエY

マダム陽子です


みなさまご存知のとおりわたくしはアトリエを主宰しているマダムでございます


しかし最近のわたくしはマダムなのかなんなのか


じぶんでもそれがわからなくなってしまいました


今まで通りアトリエへご予約いただいた来訪者への対応に加えて


先ずは地元新聞社への月一エッセイ投稿や


そして先のラジオDJの番組収録として隔週で放送局へと脚を運ぶ今日


さらには先日は一日ショチョーなるイベントオファーをお受けし参加いたしました


まさかわたくしがあの制服を着てあのポーズをさせていただくとは思いもよりませんでした


わたくしは以前信号待ちでチョンボしてしまったことがあるのでそれをリセットしていただけないかなぁとほんのり期待しましたがそちらは奇跡は起きませんでした


それでもこうして地道にイベントに参加して


その情報をラジオ番組やエッセイにネタとしてシェアができる


そしてまた別のオファーがくる などと


巡り巡って循環しておりどちらもいいように作用しているのではないかと感じております


そしてこの状況はもうアトリエマダムの枠ではないと自分自身認めざるを得ない状況


わたくしは自分で作ったお名刺のとおりに活動しているだなと改めて思いました

 

 

そして先日も第四回目のラジオ収録も終わりました


嬉しいことに感想のお手紙やメールもちょうだいしております


さすがにはじめは緊張しましたが喉元過ぎればナントヤラ


ラジオ職員みなさまの全面サポートや


そして公共施設一同さまの温かいバックアップによってなんとかやっていけそうだと感じております


そんなラジオ局の収録も終わり帰る際お馴染みの受付のおじさまとたわいない話をしているとスマホが鳴りデンワにでると公共施設オサさまの担当部署のあのパパ職員さまから


わたくしはこんにちはと和やかに挨拶したのですがパパ職員さまはとても焦っておられるご様子の声でわたくしに緊急に相談したいことがあるが今はどちらにいるかと聴かれラジオ収録が終わり帰るところですというと


ちょうどよかった!いまから施設のあの秘書室まできていただけるだろうかと言われわたくしは後ほど参りますといいデンワを切りました


するとすかさずおじさまはウラオサの仕事かい?いってらっしゃい!といいわたしはそれじゃあといい一路あの施設へと向かい車を駐車場へと止めまっすぐ秘書室へと向かいました


するとマニア友の女性秘書さまがニッコリとしながらもどこか緊張しているかのような姿でこちらへどうぞといい応接室へと誘導


するとそこにはオサさまとパパ職員さま


そして職員さま数名もいらっしゃり


さらにダーリン島のミネラルウォーターを参加者へ配っていた女性秘書さまも加わり全員がその椅子に座りました


そしてオサさまは収録お疲れさまとわたくしに声をかけまずは水を飲んで一息つきましょうといい一同フタをあけゆっくり口にするとオサさまはこう切り出した

 


あなたのラジオは話も聴きやすく面白くてわれわれ職員たちや地元の方々からもそのような感想を多々いただいている


あなたのそのスタンスや今まで培ってきたものがリスナーたちに響いているのだと思う


そして公共施設へ自分宛に要望が届いた


それはあなたのラジオを聴きその話の内容が抱えていた悩みと重なり自分だけではないんだと思いはじめた


するとそれが解決への方向へと突如向かい円満に事がすみすごくスッキリしたと感謝のメッセージに加えまるで直接会って話したかのような不思議な感覚だった


機会があったら声だけではなく話している本人の姿も見てみたい


公共施設としてイベントの講師として招くことは予定していないだろうか


そんな便りをいただいていた


そして3日後公共施設主催でこれまでイベント延期されていた地元のとある講師を招いたトークショーの受付再開


トークは1時間ほどで整理券の入場で隣接施設の大ホールで開く予定


すでに数百枚の整理券チケットは全て配布済み


だがその方が突如都合が悪くなり参加することができなくなった


イベントに向けてもう手配も全て終えている状態


ちょうどその手紙を読んだあとの講師からのキャンセルの連絡


そこでここにいる職員と緊急に相談したのですが


あなたに講師をオファーしたい


もちろんラジオのようなフリートークで構わない


もちろんオファーに関する諸経費や送迎はしっかりと対応させていただく


自分は当日次の公務があるから二〜三十分で退席しないといけないけれど少しは聴ける


因みに当日予定している担当司会はいまあなたへデンワした男性職員


そしてあなたのサポートパートナーとして女性秘書


さらにフロアなどの対応はここにいる職員たちやボランティアスタッフなどでバックアップしていく


考える時間は差し上げられなく申し訳ないがあなたならきっとできる


ここにいるみんなそう思っている


いかがなものだろうか?

 


そう言い終えたオサさま


いかがもなにももうこれは


選択肢はイエスかノーかじゃなく


イエスオアイエス

 


あまりの非現実な状況にわたくしはここから逃げ出したい衝動になりました


オサさま含め一同みなさまにはもったいないくらいの豊かさをちょうだいしているのはとてもありがたい


だけどこれとそれとは別問題


数百人の大ホールで整理券は完売


しかもその地元の講師の話を楽しみにしている方々の目の前に現れたのはほぼ無名のアトリエマダムのお取り寄せマニアが講師


わたくしはあれほど悩んでいたラジオのオファーがとてもかわいらしいように感じました


いますぐあのスタジオへ逃げ込み閉じこもりたい


やっぱりいやだ!断ろう


そう思い立ちあがろうとした瞬間


そのわたくしの様子を隣でずっとみていた女性秘書さまがこう切り出す


あなたのいまの状況はあなたにとって大ピンチで追い込まれているかもしれない


だけどこれはチャンスでもあるとわたしは思う


あなたはわたしにある時デンワでこう話していた


なんでかわからないけどずっと前から人前で自分がトークしているイメージがずっとある


それを日記帳にもイラストで書いていると言った


そしてこの緊急会議であなたを指名すると決めた時わたしはあなたが話したあの事を思い出した


おそらくあなたはアトリエという揺るぎない基盤を得てからその夢へ着実に階段を上がっていた


そしてその夢の第一歩がこの講師


雑誌やラジオはあくまでもその準備


あなたはもう準備万端だからそのタイミングがきた


わたしはそう確信する


そしてあなたのトークや声は必ずそこにいる全員に平等に伝わる


それはラジオを聴いているわたしたちが自信を持ってそう言える


当日はわたしたち関係者全員バックアップさせていただく


これは秘書としてでもあるけれど


あなたの友人としてもお話ししている


そう女性秘書さまはおっしゃいました


わたくしは立ち上がりそうになった体がすっと力が緩んでいくのを感じました


そしてすかさずパパ職員さまが


自分は以前子どもたちと話す機会が少なく年頃のムスメからも避けられていて


どうしたらいいのか仕事をしながら自問自答していたらあなたとあなたのアトリエを知ってそしてノースタンスで主宰しているのに驚いた


そしてそこから自分も施設も少しずつ変わり


あなたの認定の送迎でオサの車で迎えにいくことになったときは


あの口を聴いてくれなかったムスメがパパスゲー!大出世?やったじゃん!って笑って喜んでくれてからウソのようにコミュニケーションもスムーズにとれるようになり


家族みんなでワイワイしながらキャンプへいったり今ではムスメと二人お茶しに行ってムスメの恋バナを聴くようにまでになりました


これはほんとうに自分にとって奇跡としかないしおそらくあなたの姿と声それだけでそれぞれが奇跡を受け取ることができる


自分はそう思います


そして当日は自分の家族もあのホールへ行きます


その自分が受け取った奇跡を今度は家族が経験すると思うとワクワクしています


そう言い終えたパパ職員さま


わたくしは思いました


いつしかわたくしの周りにはこんなにも心強い仲間の方々がいた


最強チームといっても過言ではない最強のお仲間の方々が


引っ込み思案?わたしは大人しい?喋るのが苦手?


いったいどこの誰のことでそれはいったいいつの話?


そんな自分は最北端へきてから卒業した


もう再入学の門は閉じている


わたくしは一瞬目を閉じそしてゆっくり深呼吸する


そして目を開きみなさまへこう言いました

 


講師のお話しお受けいたします!

 


すると一瞬シンとした空氣が広がるがすぐに


ありがとう!と同時に拍手の音があちこちから響き渡る


そしてオサさまはわたくしに握手をもとめわたくしもその手をしっかり握る


あなたなら必ず成功する


そして楽しみにしている


そう言いゆっくり互いの手を離しその場ですぐに当日の流れのスケジュールのシェアが始まりました


当日は祝日で午後2時から1時間のトーク


ホールは30分前からの開場


講師は午後0時の2時間前に集合


迎えの車は秘書兼運転手さまと女性秘書さまがアトリエ前午前11時半頃着


昼食はどうするか聴かれわたくしは自分のお弁当を持参するといいそれは了承されました


終了の午後3時以降は後片付けと関係者内で打ち上げ


帰りはその迎えの車は別公務で使用中のため別の車で運転手はパパ職員さまになるとのこと


どんどんとシェアが進むに当たり


わたくしはいったいどこへ進むのだろう?


そんなことをかんがえながらももう後に進むことはできないのだろうなと思いながら


夢への第一歩を歩もうとしていました

 

 

妄想インフォメーション11

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陽子