モナトリエY

mon atelier Y - マダム陽子の妄想アートギャラリースペースです。

妄想インフォメーション17

 

わたくし


アトリエモナトリエY

マダム陽子です

 


みなさまは何かを予約しようとした時なんか違うなー


ちょっと様子を見ようということはあるでしょうか


わたくしはこれまでに山ほどあります


そしてそれは思った以上の形となって目の前に現れる


あるいは予約したものがえっ?わたし間違えた?と思うほどのグレードアップとなっていた

 


サプラーイズ!

 


それはきっとあなたさまがほんとうに選びたかったことが現実として映し出されているだけだとわたくし思います


そしてそれはありがたくちょうだいしてそのひと時を楽しむのが何よりだとわたくし感じます


そして先のわたくしの本の発売日が迫る中一本のデンワがアトリエに鳴り応対するとあの公共施設のパパ職員さま


まずは本の出版おめでとうございますと言いわたくしありがとうございますと伝えると家族一同楽しみにしているとおっしゃいました


ついてはわたくしの出版記念パーティーを地元のホテルで公共施設企画として開く予定をしているけれど


打ち合わせのため一度こちらへ来ていただけないかいわれたのでわたくしわかりましたというと


この日時はどうかといわれちょうどその時は空いており大丈夫ですとお返事させていただくとパパ職員さまはありがとうございます!お待ちしていますというとお互いにデンワをきりました


そしてその日に公共施設へと向かいいつもの秘書室へと向かうと女性秘書さまがお待ちしておりましたといい一瞬互いに顔を合わせながらも応接室へとご案内いただく


するとオサさまやパパ職員さまと秘書運転手さまと講和で一緒になった職員さまお二方


さらにはあの広報上司さまとカメラマンさまもいらっしゃいました


わたくしが席へかけると女性秘書さまはお茶の準備をされ本日はオーガニックハーブティーとのこと


そして女性秘書さまも席へと座りオサさまはお茶を飲みながらといい


そしてパパ職員さまがその企画の詳細を話し出す


その出版記念パーティーは2ヶ月後の○月○日午後○時〜


終了は午後○時解散予定


地元の高層ホテルで開催


司会はもちろんパパ職員さま


受付は女性秘書さま


会場案内は職員さまお二方そして広報のお二方に加えホテル職員さま数名もサポートに入るという


オサさまは公務先から秘書ドライバーさまとともに会場へ向かい秘書ドライバーさまもその後受付のサポートに入る


わたくしに携わる関係者などを集めて大広間でのパーティーだが招待客は五十人以内としとアットホームな雰囲氣で開催


席は番号を割り当て招待客は受付時にその番号用紙が入った抽選箱から取り出しテーブルにランダムに置かれた番号と自分の持っている番号と合わせて座る


そしてその番号はのちにパーティー内での抽選会で必要となると言う


案内状リストはこれから作成とのこと


こちらで把握している以外にわたくしが招待したい方々のリストがあれば教えて欲しいと話したため


後日秘書室宛て添付メールを送ると言うとよろしくおねがいしますとパパ職員さま


そんなやりとりをしながらわたくしふと思いました

 


本来ならわたくしがこの企画をする立場なのではないかと

 


するとパパ職員さまはそんなわたくしの思いを知ってか知らずかこう付け足す

 


今回の企画はオサ含め公共施設一同あなたの出版のお祝いをぜひこちらでさせていただきたいということでプランを立てました

 


わたくしはいつかどこかで見た聴いたようなデジャヴューを感じておりました


そしてさらにはわたくしの送迎もこちらで対応するという


同席している秘書運転手さまはわたくしを見てニッコリされていました


そして打ち合わせが終わりオサさまはこう話す

 


このたびの出版ほんとうにおめでとう


あなたの記した本が手に取る人それぞれに


奇跡が届く一冊となると思っている


一同楽しみにしている

 


その言葉にわたくしありがとうございますと伝えそしてその場を後にしアトリエに帰宅してからさっそく招待客リストを作り秘書室あてメールを送信


わたくしふと送迎していただけるって言っていたけどせっかく高層ホテルに行くんだからご褒美に宿泊予約して一足先に行こうかな!と思いつき


ホテルの予約サイトを見るとシングルやツインルームそしてジュニアスイートやスイートルームのプランが出てくる


どうしようかな?スイートやジュニアスイートはちょっとアレだし


だけどツインでも十分広いし高層プランだからここにしよう!と思いわたくし食事なしプランのツインルームそして午後2時からチェックイン可能とのことでその時間を選択


さらには当日現金払いとして選択したのちその日付を最終確認して予約となりました


すかさず秘書室へとデンワするとちょうど秘書ドライバーさまが出られわたくしせっかくの送迎の申し出なのですがこのような機会はないため自分で行って宿泊予約もさせていただいた事を伝えると秘書ドライバーさまは快く


わかりました


オサ含め職員たちにそう伝えます


パーティーまでごゆっくりお過ごし下さい

 


ありがたいお言葉にこちらこそ当日会場でお会いできるのを楽しみにしていますといいデンワを切りました


そしてその当日を迎えわたくしはいつも以上にバッチリメイク


ユニフォームのチュニックとマダム和ンピースにフォーマルジャケットを施しました


一泊用のカバンに着替えなどを入れさらには自撮り棒や念のためスマホ充電器を準備し一路宿泊先へと向かいました


駐車場に車を止め上を見上げると快晴の空へと向かう高層ホテルにわたくしさっそくスマホでパチリ


そしてロビーへと入ると右手側からレストランへ入る方々がいらっしゃりわたくしちょうどこの時間帯はランチが終わりティータイムだったということを思い出し


たまにはカフェもいいなと思いチェックインが終わったら行こうともくろみながらフロントカウンターへ


するとフロント職員さまがこちらをみてにこやかにいらっしゃいませといわれわたくしもこんにちはの後に


予約していたマダム陽子と申しますというとマダム陽子さまですね


お待ちしておりましたとほほえんでからパソコンを打ちその画面をみた職員さまが一言

 


マダム陽子さま 本日はスイートルームのご予約を承っております

 


わたくしえっ?と思わず言葉がでてしまいました


あれ?確かにわたくしツインルームを予約した


念には念を押してポチする前に確認したし今日スマホの予約確定メールも見た


すかさずあの!わたしツインで予約していたんですけどもといいスマホを取り出そうとすると職員さまはニッコリとこう話す


マダム陽子さま このたびの本の出版そして記念パーティーの開催おめでとうございます


公共施設職員さまから先日あなたさまが当ホテルを予約した旨連絡を受けその日はスイートルームは空いているかと聴かれ


わたくし共空いておりますと伝えるとではそのように手配して欲しいといわれ本日そのお手配をさせていただきました


さらにはその代金もこちらで精算いたします とのメッセージを言付かっております


わたくしは呆然としながらも全身の身体がビリビリとしているのを感じしばらく言葉が出ませんでした


そんななかでも職員さまはこちらの用紙へ連絡先を記入くださいといわれわたくしは言われたまま記載する


それが終わるとその鍵をわたくしへと手渡しこちらスイートルームの鍵となっております


職員がお部屋までご案内いたしますのでお荷物お預かりいたしますの声にわたくしはカバンを手渡しこちらですとエレベーターへと誘導


そしてその階へと上がっていく際に職員さまは

 


このたびはおめでとうございます


自分もあなたさまのラジオやエッセイをいつも楽しみにしています

 


その声にありがとうございますとわたくし笑顔で答えながらも今この現実が信じられない思いでいっぱいでした


そうする中にもエレベーターはその階へと到着しどうぞお降りくださいと案内する職員さま


わたくしはゆっくりと降り職員さまもすぐに降りてそのドアの前に立ち鍵を入れカチリという音がする


そしてそのドアを開けた職員さまはどうぞお入りくださいといいわたくしその部屋へと入室


するともう一枚のドアがありわたくしそれを開けるとそこはネット予約していた部屋ではなく重厚なそして非現実的な空間が広まっていた


さらにテーブルには大きな花束がありそれを見ると 本の出版おめでとうございます ホテル職員一同と記してありました


職員さまはわたくしのカバンを部屋の棚へと丁寧に置きそしてごゆっくりおくつろぎくださいといい


わたくしもこのたびのお心遣いありがとうございますと伝えると職員さまはニッコリして部屋のドアを静かに閉め後にされました


わたくしは立ち尽くしたままあのアトリエに出会った時の事を思い出していました


これは現実なのか夢なのかがわからなくなっていたことを


だけど身体の震えは止まらず感動でいっぱいになっていたことを


その感覚が全く一緒だということを感じながら


窓一面に広がる真っ青な空と一体化した海を言葉なくじっと見つめていた

 

 

 

妄想インフォメーション18

https://galerie.monateliery.work/entry/2021/04/28/073100

 

 

 

 

 

 


陽子